クイズ大会延長戦

前回の記事でクイズ大会に出たと言いましたが、何故か副賞に引っかかったので物は試しで眺めてきました。今回はその体験談です。

前回の記事はこちら↓

kamoyachu.hatenablog.com

さて、副賞の試験ですが、今年はコロナの影響で科目に変更があったようです。具体的には、例年行われている専門科目の筆記試験が省略され、政策論文だけの試験になっていました。

(これは暗に文章はうまく書けないけど学術的な説明と証明はできる優秀な理系よりも、とりあえず目の前の課題を処理してそれっぽい文章にできる人間の方が実務上欲しいという意思表示なんだろうか)

 

相変わらず私といえば、完全に記念受験なので対策どころか試験の内容すらろくに確認しないまま試験会場の椅子へ座ってしまいました。

さらっと性格診断をされた後、いざ試験と渡されたのは短い問題文と資料3つ。そして約二千字の解答用紙でした。

「なるほど、これを埋めれば良いのか。」

試験時間は2時間。単純計算で1時間1000文字ですから、レポートのでっち上げに定評のある私にとっては埋まらない字数でもありません。3つの資料も、英語のものが一つ混ざっていた以外は内容も簡単で、2時間で理解するのが難しいというようなものではありませんでした。

 

そんなわけでざんざか書き進め、解答用紙に1600文字ほど書きつけた頃に試験も終了しました。「やめ」の合図で筆を置いた後周りを観察すると、どうやら周りの字数も同じくらい。この試験の字数のボリュームゾーンはこの辺なのでしょう。後はクオリティと採点基準次第ですね。

 

本来ならこの後に面接を受けて試験合格ということなのですが、私は国主催の大学卒業程度クイズ大会に出ただけなのでここについては今後とも関与しません。得点とかって後で教えてもらえるのかな…。そんな感じで以上が国主催クイズ大会レビューでした。理系大学生のみんな!ちゃんと勉強しようね 。勉強が一番の就活だぞ!(本当に勉強が得意な人は民間で公務員なんかよりもっと良い待遇で働けます)