副業でバーやってる人、よい老後送れそう
酔いました!!!
オラも石油王になりてえ!!!!
(急激に酔いが覚める)
さて石油王と言われて、人々が思い浮かべるイメージは、おそらくこうでしょう。
「中東、アラブ」
「白いあの服」
「油田持ってます!!!」
しかし、実際に石油王と呼ばれる人たちは、実は少し事情が異なります。(もちろん、油田を持っている人は大富豪である。)
現在、世界で「石油王」と呼ばれる人は、石油を「掘り当てて」「偶然に」莫大な富を得た幸運の持ち主ではなく、ほとんどの場合は石油を「精製」して大富豪になったのです。他人の掘った石油を買って(もしくは油田ごと買収して)「石油王」の称号を獲得しているのです(サウジアラビアなどの産油国は国営で石油採掘を行なって国ごとリッチになっていますが)。
彼らが大金持ちなのは単に運が良かったからではなく、したたかな策略と底知れぬ行動力の賜物なのです。
石油王と呼ばれる人物で、おそらく世界で一番有名かつ影響力が大きかった人物は、ジョン・ロックフェラーでしょう。
彼もその例に漏れず、彼自身が油田を掘り当てたわけではなく、彼はアメリカ中の製油所を経営・買収することによってその財を成していたのです(もちろん、それ以外にも彼の事業は多岐にわたっています)。
さて、この記事は別に社会科のお勉強をしたかったわけではありません。
以上を踏まえて、私の将来に対する、ただぼんやりとした不安を考えるきっかけとしたいのです。
私には手に技がありません。人より優れている能力や、資格、実績などはありません。
おそらく、これを構成員として企業が雇おうとするならば、その市場価値は低ランク帯に属することでしょう。
ですが、私は現状の日本の低ランク帯の生活を送りたくは無いのです。
現在の日本は各種メディア、SNS等で指摘されるように、先進国と呼ぶにはあまりに生産性が心許なく、「経済後退国」とでも呼ばざるを得ない状況です。
そんな中で労働者、技術者、研究者の価値は下がり続け、かつては生産委託国であった中国より人件費が安くなったという話も聞きます。
では、今どうすれば金が手に入るのか。私が考えた方法は単純です。
「国際経済の成長と同じレベルで資産を増やし続ける」
難しいことではありますが、周りをみれば確かに世界経済と同じような伸び率で成長しているものはあるはずです。その価値を見極め、投資し、その価値を国際市場価格程度は増やしていく。それができれば、現状はこの日本でもなんとか生きていけると思っています。
小難しい上に冗長で具体性のない話が長くなりました。
これでは変な経済コンサルタントと変わりません。
この記事を一行で要約します。
「レゴとMtGの投資で食っていきたい」
以上。胡散臭い酔っ払いの夢でした。
おやすみなさい。